予防・クリーニングの習慣がお口の健康を守る

このようなお悩みはありませんか?

予防・クリーニングの習慣がお口の健康を守る
  • 虫歯・歯周病を予防したい
  • 何歳になっても健康な歯を守りたい
  • 虫歯の再発を予防したい
  • 自分の歯を失いたくない

予防・クリーニングとは

お口の健康を守るためには、「虫歯・歯周病になってから治療する」だけでなく、日ごろのケアで「予防する」ことが非常に大切です。

定期的に歯科医院を受診され、虫歯や歯周病を防ぐためのプロのケアを受けていただくことをおすすめします。ご自宅での歯磨きやデンタルフロス、歯間ブラシでのケアの習慣を身につけることはもちろん、定期的な検診やプロのクリーニングでお口の健康を守っていきましょう。

いつまでも健康な歯を守るために

いつまでも健康な歯を守るために

世界の中でも、虫歯や歯周病を予防する意識が高いスウェーデンでは、70歳でも平均22.5本の歯が残っているそうです(2013年の調査より)。日本でも、80歳で20本の歯を残すことをめざす「8020運動」が行われ、段々とお口の健康意識は向上しています。

一度失った歯は、入れ歯やブリッジで補うことはできても、完全に元に戻すことはできません。虫歯や歯周病が進行する前に、日々ケアを行うことが大切です。

ご自宅のケアだけでは、完全に歯垢(プラーク)や歯石を取り除くことはできません。定期的にプロの手によるクリーニングを受け、虫歯や歯周病を予防しましょう。

予防・クリーニングを行うメリット

予防・クリーニングを行うメリット
  • 虫歯や歯周病の早期発見、早期治療につながる
  • 歯の寿命を延ばすことができる
  • お口がスッキリとして快適になる
  • 重度になる前に治療することで経済的な負担を抑えられる

予防・クリーニングを定期的に受けることで、虫歯や歯周病が重度まで進行する前に治療を受けることができます。歯が抜け落ちてしまうまで症状が進むのを防ぎ、歯の寿命を延ばすことにつながります。

また、歯周病は誤嚥性肺炎、糖尿病、心疾患、脳梗塞、認知症などの全身疾患の原因になる可能性があります。全身の健康を維持するためにも、お口の予防管理は重要です。

治療にかかる費用や身体的な負担は、症状が進行するほど高くなる傾向にあります。定期的に検診を受け、重症化する前にケアしていきましょう。

定期検診の内容

当院では、以下のような定期検診を行っています。

定期検診の内容
  • お口のお悩みのヒアリング
  • 虫歯、歯周病の検査
  • 詰め物や被せ物、粘膜に異常が出ていないか確認
  • 歯のクリーニング
  • ブラッシング指導

3~4ヶ月に一度を目安に、定期検診とプロのクリーニングを受けていただくことをおすすめします。また、ご自身でのお口のケアでも効果的に歯垢(プラーク)を除去いただけるように、ブラッシング指導を行っています。

治療が一通り完了した方や、虫歯の痛みなどの自覚症状がない方も、定期的に検診とクリーニングを受けてお口の健康を維持しましょう。

  • 歯面清掃装置を使ったクリーニングは自由診療です。
  • クリーニングの際、一時的に出血が生じることがあります。
  • 治療期間:1回30分程度、治療回数:3~4ヶ月に一度
  • 治療の流れ:付着した歯垢や歯石を取り除き、歯をクリーニングします。

ご自宅でも虫歯を予防しましょう

虫歯・歯周病を予防する上では、ご自宅でのケアが非常に大切です。ぜひ今日から、丁寧なお口の健康管理に取り組んでみてください。

歯ブラシの交換は月に1回

歯ブラシの交換は月に1回

1ヶ月に1回を目安に、定期的に歯ブラシを交換しましょう。毛先が開いてきた歯ブラシでの歯磨きは、歯垢を落とす効率が大幅に低下してしまいます。

お子さまの歯磨きを手伝う

お子さまの歯磨きを手伝う

小学校の低学年あたりまでは、お子さまが一人でする歯磨きには、虫歯になってしまう心配が残ります。磨き残しがないように、ご家族が仕上げ磨きをしてあげましょう。

食事のときはよく噛む

食事のときはよく噛む

食事をよく噛んでから飲み込む習慣を作りましょう。噛むことによって、唾液が分泌されやすくなり、歯並びが改善される効果も期待できます。唾液の量が増えると、歯が再石灰されやすくなり、虫歯の進行を抑えられます。一口につき30回程度、よく噛む習慣を意識してみてください。

予防・クリーニング|西大路三条駅で歯医者をお探しの方は【こまき歯科医院】まで

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